カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 国権と民権 人物で読み解く平成「自民党」30年史
商品詳細画像

国権と民権 人物で読み解く平成「自民党」30年史

集英社新書 0949
佐高信/著 早野透/著
著作者
佐高信/著 早野透/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2018年9月
ISBNコード
978-4-08-721049-1
(4-08-721049-9)
頁数・縦
222P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥820

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

なぜ「安倍一強」は生まれたのか!?平成「自民党」国権派 VS 民権派、30年の軌跡を総括する!「安倍一強」により分断され、混迷を極める日本の政治情勢。排他的で、反知性的ともいえる自民党政治を解きほぐすのに、もはや「保守とリベラル」などというレッテル貼りは用をなさないだろう。いま本当に必要なのは、より深い歴史性と日本の政治風土を孕んだ「国権と民権」という概念ではないだろうか。長年、朝日新聞の政治記者として厳しい政治の現場に立ち会ってきた政治コラムニスト・早野透と、国権の横暴に異を唱え続ける評論家・佐高信という、政界の裏表を知り尽す二人が、国家と民衆が真摯に対峙した自由民権運動以来の日本政治の本質に立ち返り、民権派が次第に零落し、国権派に牛耳られた平成「自民党」政治の30年を顧みる。自民党内で民権意識のあった加藤紘一を筆頭に、小沢一郎、田中秀征、山崎拓らが目指し、果たし得なかったものとは何か。安倍自民の「暴政」を乗り越え、民権派を再生することは可能か。二人の対論から、そのヒントを探る。【目次】まえがき 佐高 信第一章 加藤紘一の死第二章 民権派の人間観第三章 田中秀征の「民権思想」第四章 山崎拓の「国権的民権」第五章 小沢一郎の「革命」第六章 民とは誰か?あとがき 早野 透【著者プロフィール】●佐高 信(さたか まこと)評論家。1945年、山形県出身。慶應義塾大学法学部卒業後、高校教師、経済誌編集長を経て現職。著書に『自民党を創価学会』『この人たちの日本国憲法』『電力と国家』、共著に『丸山眞男と田中角栄「戦後民主主義」の逆襲』『「在日」を生きる』など多数。●早野 透(はやの とおる)政治コラムニスト。1945年、神奈川県出身。東京大学法学部卒業後、朝日新聞社に入社。政治部次長、編集委員を歴任。著書に『田中角栄 戦後日本の悲しき自画像』『日本政治の決算』、共著に『丸山眞男と田中角栄「戦後民主主義」の逆襲』など多数。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution